WISE:海外での支払い、日本からの送金でお得です海外旅行、海外送金ならWISEがおすすめです

ご存知の方も多いと思いますが、“WISE”が海外旅行での支払い、海外への送金、海外からの送金でとてもお得なので、ここで紹介させてもらいます。

1.私がWiseを使い出したきっかけ:海外への送金手数料が激安

2年前のドイツのスピード違反の罰金の送金でした

ドイツ旅行の時、Bonnでレンタカーを借りて走り出して数分で、スピード違反取り締まりの写真撮影をされてしまいました。しまった、ドイツでは数km/h程度の違反でもかなりの確率で自動撮影〜請求書送付の仕組みがあるので、10km/hの速度超過でもしないようい注意して走る必要があるのでした。

後日Bonn当局より国際郵便で50Euroの請求が来ました。普通に銀行経由で支払おうとすると、なんと送金手数料が1万円程度で、罰金よりも高いことが分かりました。

それで海外に住んでいる友人に良い方法が無いか聞いたところ「WISEがいいんじゃない?」とこと。さっそくWISEのサイトで調べると100円程度で送金できるとのこと。なんと100分の1です。実際の支払いはスムースに行き、この時からWISEを使うようになりました。

2.海外旅行のときのカードとして為替手数料が安くて、便利。
WISEは送金にも使えるのですが、カードのも発行できて、これが特に海外旅行で便利なんです。

自分の口座に入金していたら、世界中、いろいろな通貨で使えて欧州ではユーロや、ポンド、クローネ、米国ではドルで為替手数料が少なくカード決済ができます。2025年10月時点で1000ユーロ使ったとして通常のカード(ここではVISA)と手数料を比較すると下記のようになります

  • Visaの為替手数料:1,000ユーロ × 2.0% (概略)= 20ユーロ
  • Wiseの為替手数料:1,000ユーロ × 0.6%(概略) = 6ユーロ
  • 手数料差:20 − 6 = 14ユーロ=14ユーロX170円=2,380円WISEが特(1ユーロ170と仮定)

WISEは現地のATMで現金を引き出すことも手数料が少なくできます。

今はほとんど現金は不要の国が多いですが、100ユーロくらいは現金で持っていた方が安心です。その場合の費用差を見てみましょう。

  • Wise:約100円前後(無料枠内の場合)
  • 空港両替:約510円(スプレッド3%想定)
  • 差:およそ410円分、Wiseのほうが安い

金額としては大きな差ではありませんが、必要な時に必要なだけATMで現金を引き出せるので、便利で、かつ安全性も高いです。

始め方は簡単です。まずWISEのホームページに行って口座を開き、円をWise口座に入金します。旅行先では、預けているのは円のままでも現地でユーロやドルでカード決済すれば自動でその通貨に両替されて支払われます。つまり、事前にどの通貨へいくら両替しておくか悩まなくても、現地でそのまま対応できます。複数の国を回る旅でも、両替のやり直しや余った外貨の心配が減ります。

安全面では、さらにメリットがあります。Wiseはデビット(チャージ)型なので、入れてある金額以上は使えません。アプリで即座にカードを一時停止したり、利用通知や上限を設定したりできますので、万一の時も被害が広がりにくいです。現金は安全第一で、到着直後に空港や銀行の館内で5,000円相当だけ用意し、市中の無人ATMは避けて、ふだんはカードのタップ決済を基本にする運用が安心です。

もし興味がありましたら、下記の紹介リンクから始めていただくと初回の送金手数料など特典がつきます(為替の両替手数料は別途かかります)。最初の一歩が軽くなりますので、旅の準備のついでにぜひご覧ください。

https://wise.com/invite/dic/shigeot23

なお、留学や駐在、ビジネスで海外送金をされる方にとってもWISEの経費メリットは大きいです。特に仕事での資金送付などでの高額支払いでは、個人口座よりも「Wiseのビジネス口座(法人/個人事業主)」を使うほうが有利になります。これらは別の記事でアップします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です