古いブロック塀に漆喰を塗りました。
古いブロック塀をリフレッシュしたいけど、新しい塀を作るのは高額だし、他に良い手はないものか?そんなお悩みがありませんか?
我が家の玄関アプローチはパーゴラを設置していますが、背景に古い(40年くらい?)ブロック塀がありました。
今回このプロック塀に、ヘイヌレールと言う漆喰を塗ってみました。
へイヌレール選定理由
古いブロック塀をオシャレにリフォームするには、漆喰、ジョリパット、塗装、レンガ調タイルを貼る、と幾つか方法があります。レンガ調タイルも質感がとても良いのですが、やや高額なので、今回はこれ以外の方法からの選定経緯から説明します。
何らかのものを塗る時、通常ややこしい事の一つが下塗り剤です。どれが良いのか分かりにくいし、作業が大変そうだし、しかも、これが結構高い。目地埋め、漆喰の練り上げも考えると、憂鬱になります。
そこで今回は「へイヌレール」という物を選んだのですが、その良さは、下地処理、練り込みが不要で直ぐに塗れる所です。
ビフォー。実はこの塀は、もと高さ180センチあったのですが、地震の際に危険なので、お隣さんと相談して120センチの高さでカットしてもらいました。
アフター
地味な玄関アプローチが明るくなりました。
イエローの壁と白いパーゴラは、色が近いのでパーゴラが埋没傾向です。オリジナルの黒のままで良かったかもしれません。
へイヌレールは一つで3平米塗れます。私は2つ使いました。約2万円なり。
コテ関係は、買うと高いので、コテセットを自作しました。今回程度の塀なら、これでOKでした。
ヘイヌレールはアマゾンや楽天で売っています。
2年後の春の写真です。漆喰の耐久性は大丈夫のようです。ちなみに、バラの種類は、ツルアイスバーグと言います。
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