バラのカミキリムシ対策 防産卵ネットなど
我が家は3年前からバラを30株くらい育てています。しかし毎年夏になるとカミキリムシに根本を食い荒らされて、元気だった株も急に枯れる時があります。昨年は7割くらいの株がやられました。下記の対策でなんとか生き延びてはいます。
1.よく知られている対策。殺虫剤!
ネットで探すと、まず確実な退治方法は、カミキリムシの殺虫剤を使うことです。木屑の元を辿ると、穴が空いていて、通常その穴深くに幼虫が潜んでいます。針金など、長くて硬いもので穴の中を探る必要があります。幼虫が見つからなかったら、この殺虫剤を穴に注入することで、一応の解決になります。それでお1週間後くらいにまた木屑が出ることがありますから、一度やられたところは監視が必要です。
でもこれは、被害が起こってからの対症療法です。
2.あまり知られていないけれど、有効と思える対策について 防産卵ネット!
色々探すと、産卵防止ネットが効果が大変あるそうです。防鳥ネットで売られています。
樹脂系の塗料を塗る商品もありますが、試した所、バラが成長すると根本が太くなり、樹脂に割れ目が出来て、そこから産卵される事態になることが多くて、高額でもあり、あまりお勧めではありません。
我が家も、今年はのネットを装着して産卵シーズンに備えました。